古石場 モノクロの共同住宅

共同住宅 新築
延床面積:約400㎡
敷地面積:約82㎡
用途:共同住宅
着工:2023年 11月
担当:基本設計、実施設計、工事監理
施主:法人
施工:株式会社共同住宅ジャパン

古石場の地名が示すように古くは江戸幕府の石置場でした。埋立てが進み、周辺に深川海辺新田(しんでん)飛地古石場、久左衛門新田飛地古石場、亀戸村飛地古石場と呼ばれる地ができ、明治24年に統合して深川古石場が新設されました。

本計画地が石が由来の場所であることを生かし、「石の硬さ」を、白と黒のモノトーンで表現するとともに、「石のあらあらしさ」をランダムなタイル張りで表現しました。外観だけでなく、インテリア空間もモノトーンで統一し、住み手を選ばない、多くの人に受け入れやすい共同住宅を目指しました。

※竣工写真準備中